開発部門で活躍するメンバーの声
仕事の流れ
job flow
【1】発案・提案
生活インフラを担う立場として、「既存の電力製品が急遽製作できなくなる」ことを防ぐ必要があります。常に保守ができる仕組み・体制を考えながら、性能向上や機能追加について考えています。
【2】仕様検討
開発する前に、「仕様や機能が本当に有益なものなのか」を深く考え、あらゆる場面を想定して検討を行います。「既存の課題を解消しつつ、重要なインフラを支えていく」という責任感を持って取り組んでいます。
【3】試作機製作
ハード面/ソフト面双方の理解を深めながら、現場を想定した試作機製作を行います。
【4】工場内単体試験
製作した試作機を実際に動かしてみると、想定外の動きをしたり、必要な仕様を満たしていないことが発覚することも。その場合は、正しい動作となるまで確認試験・ソフト修正を行い、精度を追求していきます。
【5】耐久・環境試験
温度・震動・電波といった環境に関する試験を、お客様が求める基準よりも厳しい国際規格などに準じて試験を実施し、動作の保証を行っています。時には本州の試験場に、装置を持ち込んで試験を実施することもあります。