設計部門で活躍するメンバーの声
仕事の流れ
job flow
【1】現地調査
実際に現地に足を運び、周辺機器や設備などを調査します。
【2】設計計画
現地調査の結果を基に、他業務の状況なども含めた全体的な工程を組み立てます。
【3】部品手配
一文字型式が違うだけで、製品の仕様が大きく変わってくるため、細心の注意を払って手配を進めています。「納期が長くかかるものは先に手配する」など、優先順位を考慮しています。
【4】加工図・展開接続図作成
装置の使用頻度や使用感などを考慮して設計を行います。実際に使用される場面を想定しながら、配線や部品を取り付ける位置を工夫しています。
【5】組立・試験
組立は、図面を基に、部品/配線/ダクトの位置などを確認しながら慎重に進めます。また、試験は電源を入れての作業となるので、安全第一で作業に取り組みながら、故障や事故を防いでいます。
【6】出荷
工場内試験がすべて完了すると、出荷作業に移ります。
【7】調整試験
実際に現地に赴き、設計した装置の試験を行います。取り付ける場所によっては危険な場所もあるため、常に「安全作業」を意識しています。現地でしか気づけないこともあるので、新しい知識の蓄積にも役立ちます。