製造・試験部門で活躍するメンバーの声
仕事の流れ
job flow
【1】製造計画の立案
製造は、一つひとつ手作業で行うため、作業員の数も非常に多いです。そのため、緻密な製造計画を立て、精度の高い製造工程管理を徹底しています。
【2】部品手配
製造の“要”となるフェーズなので、複数の商社の方々と情報を交換し、部品の製造中止時など、あらゆる場面でも対応できる環境づくりに努めています。
【3】中間製品製造
自社設計した基板の製造は、基板製造会社に委託しています。製品の仕様を満たすように自身で回路検討や部品検討を行い、自社の担当者が設計した図面を基に、構造などの立体的な説明を基板製造会社へ直接行います。
【4】単体試験
この工程が、製品不良を発見するための第一関門です。ここで不良を見逃してしまった場合、後の工程に大きく影響してしまうので、細心の注意を払って実施しています。
【5】本製品組立
組立は、全て手作業で行います。「同じ形の製品を大量につくる」ことが求められるので、繊細な部分に注意を払いながら、中間部品を本製品に組み込んでいきます。
【6】総合動作試験
同じ製品を何台も作る都合上、各製品に同じ試験を何度も繰り返し実施します。ヒューマンエラーには細心の注意を払いながら、試験回数を重ねる中で、効率良く進行しています。